\ようこそ、リーマンヒラメの世界へ🎢/
「はい!」しか言わなかった男が、ついに口を開いた。
ここは“上司の意味不明”と毎日戦うリーマンヒラメの戦場跡地。
社内の謎ルール、理不尽発言、ダブルスタンダードを笑い飛ばしながら、
ちょっとだけスカッと、ちょっとだけ救われる…そんな場所を目指してます。ブログ1本目は、
「イエスマンだったあの頃の僕へ捧ぐ:卒業証書とともに」です。
【初投稿】今日も上司が意味不明。
どうもどうも、はじめまして。
サラリーマン歴20年、気がつけば施工部マネージャー、でも心は平社員。
このブログの管理人、「リーマンヒラメ」です。
社内で何があっても波風立てない。
「はいはい」と聞き流すプロ。
…そんな自分だったんですが、
ある日、ちょっとだけ上司に意見してみたら、
まさかの全力ビンタ(※言葉の)を食らいました。
あまりの理不尽っぷりに、逆に笑けてきたんですよね。
「もしかしてこの上司、何かのキャラ設定でもしてる?」ってくらい意味不明で。
そこで思いました。
だったらこの“意味不明”をネタにしよう。
せめて、吐き出させてくれ。
共感してくれる誰かとつながれたら、もっと救われるかもしれないって
このブログ、こんな感じです
タイトル通り「今日も上司が意味不明」。
社内で起きた“理不尽・謎ルール・やりきれない話”を
ちょっと笑いに変えて書いていきます。
社会人として真面目に働いてるけど、
本音は「なんでやねん!」ってこと、ありますよね?
そんな心のモヤモヤに、ちょっと風を通す場所になればうれしいです。
さようなら、“はい”しか言わなかった僕
あれは忘れもしない、春。
上司が連れてきた新人が入社してきた。
誰が見ても一目でわかる「曲者」。
面接に同席していた事務の女性があとで言った。
「まさか…採用されるとは思いませんでした」
この時点でもう、伏線の大渋滞だったわけです。
そんな新人に、我がチームのエース・タローくんが教育係に任命される。
上司はサラッとこう言い放った。
「タローでダメなら、解雇にしようか」
おいおい、重圧でタローが平鍋(ひらなべ)になるぞ。
それから3ヶ月。
タロー:「ヒラメさん…もう無理です」
あの、神対応の鬼・タローが弱音を吐いた。
日頃からヤバ新人の武勇伝(というか敗北伝説)を共有していたけど、
この時のタローはマジだった。
「手は尽くしました。責任は持ちます。でも…限界です」
「OK!俺が引き継ぐわ」
そう言って、事務所で3人面談を設定。
それを陰から見守る、上司の黒モヤシルエット(※耳だけ全開)。
そして面談。
ヒラメ、ついに言う。
「今まで黙って聞いてたけど、君さぁ――
文句ばっか言って、タローくんへのリスペクトゼロ。知識も技術もタローがつけてくれたんだぞ。
そんなタローに敬意も払えない人間が、誰に学ぶの?
君が変わらないなら、俺が教えても何も変わらんよ」
久々に、ヒラメが怒った。
その後、上司が放った衝撃のセリフ。
「あのやり取りはないわ〜」
「オレが社長だったら、新人じゃなく**ヒラメをクビにするわ〜」
……ん?

なんか、壊れた音がした。
チャリーンじゃない。メキッ、とか、パキッ、とかでもない。
もっとこう、ズゥゥゥン…て感じのやつ。
あの日、僕は心の中でそっと
「イエスマン卒業式」
を開きました。

今日も上司が意味不明。でも、僕はもう“はい”とは言わない。
心の中の卒業式は、こんなにも静かで、そして決定的だった。
あの言葉が、あの態度が、僕の背中を押してしまった。
最後にひとこと
「理不尽って、意外とネタになるから笑
今日も“上司が意味不明”で笑えたら、ひとまず勝ちでしょ。」
「わかる〜!」「それうちもある!」って思ったら、
コメントとか感想とか、気軽に書いてくれたら泣いて喜びます。
それじゃ、これからよろしくお願いします!
ミニヒラメのひとこと
「……で、その上司、誰得やねん?」

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